Windows メールの初期設定
Windows Vistaでは、新しく「Windows メール」が標準のメールソフトになりました。
Windows メールを初めて使う場合の設定方法を、画像を交えて説明したいと思います。
Windows メールの初期設定手順
設定の手順は以下のようになります。
スタートメニューから「Windows メール」をクリックします。
初めて利用する場合は、自動的にウィザードが表示され、名前を入力する画面となります。
ここで入力した名前は、メールを送った相手に送信者として表示されます。
相手にフルネームが表示されることに抵抗がある場合は、自分のメールアドレスなどを入力しておくとよいと思います。
表示名を入力し、次へをクリックします。
メールアドレスの入力画面が表示されます。
ここで入力したメールアドレスは、メールを送った相手に送信者のメールアドレスとして伝えられます。
自分のメールアドレスを正しく入力するする必要があります。
メールアドレスを入力し、次へをクリックします。
メールサーバーの入力画面が表示されます。
ここで入力したメールサーバーにアクセスし、メールの送受信が行われます。
入力する内容は、プロバイダなどのメールサービス提供側から指定されているはずです。
受信で使用するプロトコル、受信メールサーバーの名前、送信メールサーバーの名前を入力し、次へをクリックします。
※プロバイダなどから指示がある場合は、「送信サーバーは認証が必要」もチェックします。
ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されます。
ここで入力された内容は、メールサーバー接続時のユーザー認証に使われます。
入力する内容は、プロバイダなどのメールサービス提供側から指定されているはずです。
インターネット接続用のID、パスワードではなく、メール接続用のユーザー名（アカウント名）、パスワードであることに注意しなければなりません。
「パスワードを保存する」をチェックすると、接続時のパスワード入力を省略することが出来ます。
ユーザー名とパスワードの入力、パスワード保存設定の選択をし、次へをクリックします。
設定完了の画面が表示されます。
ここで完了のボタンを押すまでは、左上の「←」ボタンで設定内容を変更することが可能です。
また、完了のボタンを押して設定を終わらせた後でも、ここで設定した全ての内容は変更することができます。
完了をクリックし、設定を終了します。
初期設定が完了し、Windows メールの画面が表示されます。
以上で「Windows メール」の初期設定は完了です。
インターネットに接続している状態であれば、メールの送受信ができると思います。
